この調査の条件
| 区分 | 条件 |
|---|---|
| 必須 | 家具家電付き / 月単位で借りられること |
| 滞在期間 | 1〜3ヶ月。1ヶ月単位で更新・延長できること |
| 部屋 | 個室が第一希望。ドミトリーも候補に含める。共用部(キッチン・シャワー・トイレ)の共同利用は問題なし |
| 価格 | 総額で4〜5万円台まで |
| 除外 | 女性専用(男性入居不可) |
結論
那覇で男性が入れて、今も募集している4〜5万円台の個室は、実質1件しかない。 開運トラベルシェアハウスの鍵付き完全個室(家賃42,000円+共益費15,000円=57,000円、共益費に水道光熱費と光Wi-Fiが全部込み)である。
4万円ちょうどまで下げれば森の長屋スタイル(儀保駅徒歩7分・室内に机あり・ただし入居3ヶ月以上が条件)と那覇市西(旭橋駅・全込み)が並ぶが、どちらも個人オーナーの物件で空室の確度が低い。
空振りしたときの保険は宿の月極。 民宿 光の家が全室鍵付きの完全個室で30泊40,000円(一括払い)。宿の商品なので募集が消えない。
調べてわかった、いちばん重要なこと
「沖縄に物件がない」のではない。那覇には4〜5万円台の家具家電付き個室が確かに存在していて、その大半が男性を受け付けていない。
ジモティー沖縄の193掲載のうち54件(28%)が女性専用。那覇市に絞ると、現在も募集中の22掲載のうち10件が女性専用で、男性が入れて候補になるのは8件しかない。シェアハウス紹介サイトが挙げる那覇の物件も、Grow城岳(47,000〜50,000円)・IRIFI(43,000円)・L'amour樋川(35,000円)・シェアOKI.8壺屋(47,000円)と、価格帯はぴったり合うのに全部が女性専用だった。
詳しくは 市場構造 に書いた。
ページ
候補物件
男性が入れて、今も募集している物件を価格順に並べたもの
7件📊市場構造
なぜ選択肢が少ないのか。女性専用の比率・価格帯の空洞・掲載の生存率
3つの構造要因🧭探し方
どの経路に在庫があるか。ポータル別の実測結果と、検索で見えない部分
経路別の実測🛏宿の月極
常時受付で募集が消えない層。ただし「完全個室」の中身には注意が要る
常時受付数字で見る調査の規模
| 対象 | 件数 |
|---|---|
| ジモティー沖縄 シェアハウス 全掲載 | 193件(全件の詳細ページを開いて判定) |
| うち那覇市 | 74件 |
| 那覇市のうち現在も募集中 | 22件(生存率30%) |
| うち女性専用 | 10件 |
| 男性可で候補になるもの | 8件 |
| ルームシェア・ルームメイト 沖縄 | 102掲載 → 条件通過63件 |
| ジモティー 那覇市 賃貸カテゴリ | 132件(うち2.5〜6万円は24件、開いた12件中11件が受付終了) |
| ひつじ不動産(国内最大のシェアハウス専門ポータル)の沖縄 | 2件(宜野湾1・宮古島1、那覇0) |
注意
ジモティーの一覧ページに出ている「更新日」は当てにならない。 一覧で「更新8月29日」と表示されていても、詳細ページを開くと受付終了ラベルが立っている掲載が多数ある。件数を数えるときは必ず1件ずつ開くこと。
沖縄は6〜10月に光熱費が上がる建て付けの物件がある。 那覇の2棟は+2,000円、宜野湾大謝名は家賃+3,000円、宮古島久貝は+10,000円。夏にかかる滞在なら総額は夏基準で見積もる。